こんにちは、たびログのさかなちゃんです。
バルセロナは街全体がフォトジェニック。
今回は実際に一眼レフで撮り歩いた中から、お気に入りの5スポットと撮り方のコツをご紹介します。
カタルーニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)
ガウディ建築ばかりが注目されがちなバルセロナですが、個人的にここが一番「撮りがいのある場所」でした。
外観も美しいですが、内部こそが最大のフォトスポットです。

ホール内・天井(太陽のしずく)
ホールに入ってまず見上げてほしいのが中央の巨大なステンドグラスの天窓。
真下に立って広角で見上げると、光が降り注ぐ迫力ある一枚が撮れます。
できるだけ中心に立つと対称的な構図になります。

2階からホール全体
ホール全体の広がりを伝えるなら2階からの俯瞰アングルがおすすめ。
1階からでは伝わりきらないスケール感が出ます。

バルコニーの柱
望遠気味にすると圧縮効果で密度感が出ます。

ステンドグラス
優しい光の差し込むステンドグラスを使って印象的な一枚も撮れます。

💡 撮影のヒント:ホール内は手持ちで十分撮れる明るさです。見学ツアーは人が流れていくので、気に入ったアングルで粘りすぎると置いていかれることも。先にルートを歩いてから戻って撮るのがおすすめです。
カタルーニャ音楽堂の見どころについてはこちらの記事もご覧ください。
サグラダ・ファミリア(Sagrada Família)
外観・内部ともに撮りどころが多く、一日中いても撮り飽きないスポットです。
表(生誕のファサード)と裏(受難のファサード)でまったく異なる表情を持つので、どちらも必ず撮影しましょう。

生誕のファサード(表側)全体
正面から少し引いた位置で撮るのが基本ですが、斜め向かいのAvinguda de Gaudí側まで引くとファサード全体が余裕を持って収まりそうです。
(私は時間の都合上真下からしか撮れず…)

彫刻のアップ
望遠レンズで引き寄せると細部の迫力が伝わります。
扉表面の植物模様や冠載式の彫刻など、近くで見て初めて気づく美しさがたくさんあります。

内部の天井
広角で真上を向いて撮ります。
水平をしっかり出すと左右対称の構図になり、森の中にいるような感覚が伝わります。

ステンドグラスと柱
午前中は青・緑系、午後は赤・オレンジ系の光が差し込みます。
撮りたい色に合わせて時間帯を選びましょう。柱を斜めに入れた構図にすると奥行きが出ます。


受難のファサード(裏側)
生誕のファサードと対照的なシャープな彫刻が特徴。
像のアップは望遠で引き寄せると表情の迫力が増します。
下から見上げた塔は広角で撮ると圧倒的なスケール感が出ます。

💡 撮影のヒント:内部のステンドグラスをより鮮やかに撮りたいときはホワイトバランスを曇天モードにするとオレンジ・ブルーが濃く出ます。混雑が激しいので、人が映り込む前提で「人の流れを生かした構図」を意識すると自然な臨場感が出ます。
サグラダ・ファミリアについてはこちらの記事もご覧ください。
カサ・バトリョ(Casa Batlló)
「海」をテーマにした曲線的なデザインが全体を包む、ガウディの傑作。
外観・内部ともに撮りどころが豊富で、チケットの種類によって見られるエリアが変わります。

外観全体
歩道から広角で撮るのが定番。
望遠レンズをお持ちであれば、道路を挟んだ向かいからがよさそうです。
午前中に正面から光が当たるので朝の撮影が特におすすめです。

中央サロン
ステンドグラスから優しい光が差し込み、明るい雰囲気になっています。
窓際に立って写真を撮るのがおすすめですが、人も多いエリアなので注意ください。

吹き抜け部タイル・装飾
階段を上るごとにタイルの色が濃くなっていきます。
タイルの立体感を表現したく、角を狙って撮影してみました。
タイルから少し距離があるので、望遠レンズがあると楽しいです。

階段
上りは吹き抜けのタイルを楽しめますが、下りの階段ではチェーンの装飾がされており、また違った落ち着いた空間になっています。
人通りが多いタイミングはあまり立ち止まらないようにしましょう。

床タイル
フロアや部屋ごとに違う模様になっているのを楽しんでみてください。

💡 撮影のヒント:外観は晴れた日の午前中が一番映えます。タイルの青と空の青が重なるので曇りの日より圧倒的に色が出ます。夜のライトアップも幻想的ですが、その場合は三脚があると安心です。
カサ・ミラ(Casa Milà / La Pedrera)
カサ・バトリョが「海」なら、カサ・ミラは「岩山」。
波打つ外観と、戦士のヘルメットのような煙突が並ぶ屋上テラスが最大の撮影スポットです。
外観全体
向かい側歩道から広角で。カサ・バトリョと同じく午前中の光がおすすめです。

中央吹き抜け
入口入ってすぐ、中庭から吹き抜けを見上げると迫力のある写真が撮れます。

屋根裏(エスパイ・ガウディ)
クジラの肋骨のような「カテナリーアーチ」が連続する幻想的な空間です。

屋上の煙突
煙突を前景に入れてサグラダ・ファミリアを遠景に収めると、バルセロナらしい構図になります。
望遠レンズを使いたいところですが、人気撮影スポットなので列ができているときは控えましょう。

💡 撮影のヒント:屋上は影のコントラストが強くなりやすいので、ハイライトを抑えてシャドウを持ち上げると全体的にバランスの取れた露出になります。混雑しているので人をフレームアウトするより人を生かした構図を意識すると自然に仕上がります。
グエル公園(Parc Güell)
公園全体がフォトスポットですが、特に撮影しがいがあるのはドラゴンの大階段・百柱の間・テラスの3か所です。
モザイクタイルの色彩が豊かで、光の当たり方によって表情が大きく変わります。

Escala i Drac(ドラゴンの大階段)
下から見上げるアングルが一番迫力が出ます。人が少ない開園直後を狙うのがおすすめ。Casa del Guardaから全体を引いて撮ると、ドラゴンと階段の全景が収まります。

テラスのモザイクタイル
マクロ気味に寄ると色の豊かさが伝わります。
引いてベンチの波打つラインを入れると奥行きのある構図になります。

テラスからの眺め
広角でタイルのベンチを前景に入れてバルセロナの街並みを撮ると、グエル公園らしい一枚に。

Sala Hipòstila(百柱の間)天井
真上を向いて広角で撮ります。
人が映り込まないタイミングを待つと、メダリオンが美しく広がる一枚になります。

山道から見えるサグラダ・ファミリア
木々の間から望遠で引き寄せると幻想的な雰囲気になります。

💡 撮影のヒント:タイルは太陽光の下で色が最も鮮やかに出ます。朝の柔らかい光の中で撮るとタイルが温かみのある色合いになります。ドラゴン前は常に混雑しているので、開園直後の9:30頃が人が少なくおすすめです。
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まとめ
バルセロナの建築はモザイクタイルや彫刻など細部の作り込みが圧倒的で、スマートフォンより一眼レフの方が断然楽しめます。
今回ご紹介した5スポットはどれも事前チケット予約が必要です。
旅の計画が決まったら早めに手配しておきましょう。
旅の準備に役立つリンク
今回の旅行で実際に利用した、あるいは準備の際にチェックしておくべき便利なサービスをまとめました。
1.効率よくスポットを巡るなら(チケット・ツアー予約)
サグラダ・ファミリア入場チケット
👉バルセロナ最人気スポット。チケットは早期売り切れ必至なので旅の計画が決まったら最優先で予約を
カタルーニャ音楽堂 見学チケット
👉ガウディとは異なるモデルニスモ建築の傑作。ガイドツアーなら日本語対応あり
カサ・バトリョ 入場チケット
👉ガウディの海の世界を体感。事前予約でスムーズに入場できます
カサ・ミラ(ラ・ペドレラ)入場チケット
👉屋上テラスからサグラダ・ファミリアを望む絶景が撮れます
グエル公園 入場チケット
👉有料ゾーンは時間指定制。当日券はほぼないため必ず事前予約を
2.安心・快適な滞在のために(ホテル・通信)
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